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意外に知らなかった。。。お米っていつ、どこから伝わってきたの?

      2014/11/28

普段、何気なく毎日食べているお米。

いつ、どこから伝わってきたのかを考えたことはありますか?

日本で稲栽培が始まったのは、縄文時代にもさかのぼるといわれています。3,000年経った今でも、変わらず日本人の毎日の食卓には欠かせない存在であり続けているお米。今回は、その起源についてご紹介します。

お米の起源

稲作は中国・朝鮮半島から伝わった?!

日本で稲栽培が始まったのは、今から3000年ほど前の縄文時代だといわれています。

縄文時代
Photo by Orin Zebest

しかし、縄文時代の日本人自ら、稲栽培を開発したわけではありません。どこか、他国から稲栽培の方法が伝来してきたと考えられているのです。

その伝来元として最も有力とされている説が、中国の長江といわれています。また、朝鮮半島に住んでいた人も、候補として挙げられています。残っている農具が、当時の日本で使われていたものとよく似ていたからです。

中国からも、朝鮮半島からも、両方から伝わってきたのではないかという説もあります。

 

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はじめのお米はどんなお米だった?

私たちが今食べているのは「ジャポニカ種」と呼ばれるものです。お米の品種には、他に「インディカ種」が有名です。

ジャポニカ種は、ふっくらしていて粘りの強いお米で、インディカ種はか細く粘りはそれほどないお米です。これらの品種は両方、アジアイネに区分されます。

お米
Photo by cookbookman17

日本では九州地方から!?

アジアイネの中でもジャポニカ種は、稲作が伝来してきたといわれる中国の長江下流域で紀元前5000年頃から栽培されていたと考えられています。また、朝鮮半島南部の地域からも、約2500~3000年前のものとみられる炭化米が発見されています。

日本では、九州地方で縄文遺跡からイネ栽培が行われていた痕跡が見つかっています。
当時は、お米をモミのまま焼いたり、土器で蒸したりして食べられていたといわれています。

 

縄文人、弥生人たちの稲作作業

日本に残る古代遺跡から、縄文時代や弥生時代に生きた人々が、どのように稲作を行っていたのかが、ある程度想定できます。

水田跡や、農具、用水路、水をせき留める柵などから、とても整備された状態で水田稲作が行われていたのではないかと考えられています。

ただ、縄文時代では、狩猟や採集がメインだったため、水田稲作という集団ワークはサブ的な扱いに留まり、弥生時代になって初めて、本格的になったといわれています。

最後にレキシの「狩りから稲作へ feat. 足軽先生・東インド貿易会社マン」を聞いて、おさらいしましょう。

 

中国や朝鮮半島から伝わった稲作による、お米の歴史。何千年もの歳月の間、栽培され、食べ続けられてきたというのは驚きですね。

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